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転職の進め方

自社開発エンジニアの面接対策|頻出質問と技術面接の答え方

自社開発・SaaS企業のエンジニア面接で「なぜ作ったか」を説明できず落ちてしまう人向けに、頻出質問への回答の型・技術面接とコーディング試験の準備・退職理由と志望動機の答え方・逆質問の使い方がわかります。Web系転職の面接準備の参考にもなります。

公開日 監修:かもはし

書類は通るようになったのに、面接や技術面接で落ちてしまう。実装はできるはずなのに、「なぜそう作ったか」を聞かれるとうまく答えられない。自社開発企業の選考でつまずくのは、多くの場合スキルそのものより「言語化の準備不足」です。

この記事で解決できること

この記事では、自社開発エンジニアの面接でよく問われる質問と、その答え方の型がわかります。技術面接・コーディング試験の準備の方向性や、退職理由・逆質問の使い方も整理します。

自社開発の面接で必ず問われる「なぜ作ったか」

自社開発企業の面接で共通して問われるのは、「あなたはその機能を、なぜそう設計したのか」という一点です。既存仕様どおりに実装する力より、技術的な意思決定を自分の言葉で説明できるかが評価軸になります。

そのため、面接前に必ずやっておきたいのが、直近で担当した機能を「課題→検討した選択肢→選んだ理由→結果」の流れで説明できる状態にすることです。この型は職務経歴書の書き方とも共通しており、自社開発エンジニアの職務経歴書の書き方で整理した「課題→役割→技術判断→成果」をそのまま口頭で話せるようにしておくと、書類と面接で一貫した説明ができます。

POINT

自社開発の面接は「作れるか」より「なぜそう作ったかを説明できるか」で評価される。

技術面接・コーディング試験の準備の方向性

技術面接やコーディング試験があると、つい競技プログラミング的な対策に走りがちですが、優先順位を間違えると準備が空回りします。

まず優先すべきは、アルゴリズムの暗記ではなく、自分が書いたコードの設計意図を言語化できることです。ライブコーディングでも、正解にたどり着く過程で「なぜこの実装にするか」を声に出して説明できるかが見られています。そのうえで、次の点を事前に押さえてください。

  • 出題形式を事前に把握する:ライブコーディング・持ち帰り課題・アルゴリズムのどれかで準備の方向が変わる
  • 形式に合わせて練習する:持ち帰り課題ならテスト・READMEまで丁寧に、ライブなら思考の実況に慣れておく
  • エージェント経由で傾向を確認する:応募先が過去にどんな出題をしたかは、担当者が把握していることがある
POINT

技術面接はアルゴリズムの暗記より「設計意図の言語化」と「出題形式に合わせた準備」で通過率が変わる。

退職理由と志望動機は「再現性」で答える

退職理由をネガティブにそのまま伝えると、「環境のせいにする人」という印象を与えかねません。「今の環境では実現できないこと」を「次で実現したいこと」に変換して話すのが基本です。たとえば「レガシーな環境で成長が止まった」ではなく「モダンな開発体制でプロダクトの成長に深く関わりたい」と前向きに言い換えます。

志望動機では、「その会社でしか得られない経験」と「自分の経験の再現性」を結びつけると説得力が出ます。「自分は前職でこういう課題をこう解決した。御社の環境でも同じ動き方で貢献できる」という組み立てにすると、採用側は入社後の活躍をイメージしやすくなります。

POINT

退職理由は前向きな実現目標に変換し、志望動機は「経験の再現性」で語ると評価される。

逆質問で開発体制・技術文化を見極める

逆質問は「意欲のアピール」だけでなく、入社後のミスマッチを防ぐための情報収集の場でもあります。特に自社開発企業は、同じ「自社開発」でも開発体制や技術文化に大きな差があるため、次のような質問で実態を確認しておくと安心です。

  • コードレビューやテストは開発フローにどう組み込まれているか
  • 技術選定は誰がどのように決めているか(現場に裁量があるか)
  • レガシー改善やリファクタリングにどれくらい時間を割けるか
  • チーム構成と、自分が任される想定の役割

こうした質問は、自分の成長環境を見極める材料になります。同じ自社開発でもスキルが伸びる環境とそうでない環境がある点は自社開発エンジニアでもスキルが伸びない理由と成長できる職場の選び方でも整理しています。

POINT

逆質問は開発フロー・技術選定の裁量・改善の余地を聞き、入社後の成長環境を見極める場として使う。

まとめ:自社開発の面接対策は「判断の言語化」に集約される

自社開発エンジニアの面接を通過するための要点は、次の2点に集約されます。

  1. 担当機能を「課題→選択肢→理由→結果」で説明できる状態にする:作れることより判断を言語化できることが評価される
  2. 退職理由は前向きに変換し、逆質問で開発体制を見極める:ミスマッチを防ぎながら意欲と再現性を伝える

応募先ごとの面接傾向や出題形式を事前に把握したい場合は、Web・SaaSエンジニア職に強い転職エージェントに相談すると、過去の選考傾向をふまえた準備がしやすくなります。

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Sources

参考・確認した情報

FAQ

よくある質問

Q

自社開発の面接で最もよく聞かれることは何ですか?

A

「担当した機能をなぜそう設計したか」を問う質問が中心です。作れることより「技術的な判断を自分の言葉で説明できるか」を見られます。直近で担当した機能のシステム設計を一から説明できる状態にしておくのが、最も効果の高い準備です。

Q

技術面接やコーディング試験はどう準備すればいいですか?

A

アルゴリズム偏重の対策より先に、自分が書いたコードの設計意図を言語化できるようにするのが優先です。そのうえで、応募先が出題する形式(ライブコーディング・持ち帰り課題・アルゴリズム)を事前にエージェント経由で確認し、形式に合わせて準備すると効率的です。

Q

退職理由や志望動機はどう答えると印象が良いですか?

A

不満をそのまま述べるのではなく「次の環境で何を実現したいか」という前向きな軸に変換します。志望動機は「その会社でしか得られない経験」と「自分の経験の再現性」を結びつけて話すと、説得力が出ます。

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2026-05-30

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かもはし

監修者

かもはし未経験からIT転向→元SESエンジニア→フリーランス

IT未経験からエンジニアに転向し、SES(客先常駐)で長年エンジニアとして活動。その後フリーランスに転向し、現在も継続して稼いでいる。未経験からのIT就職・SESからのキャリアシフト・フリーランス転向…

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